緊急事態が明けて、感染者数も減ってきて、ワクチンもうったし、
やっとダイビングが再開出来る!おっし!
と思ったけど、久々過ぎて心配って方も多いと思います。
そんな方やライセンス取ったけどスキルが不安って方向けに
これから1ヶ月間くらい、スキルの復習になるような連載をしていこうと思っています。
まずは、『中性浮力』からスタートします!
水中でバランスがとれない、浮いたり沈んだりする・・・と
「中性浮力」が苦手という人、意外に多いみたいですね。
苦手なダイビングスキルとしては、前に連載した耳抜きと並んでトップといわれます。
今日から12日間、中性浮力のスキルのことをアップしていきますので、
これを読んで、中性浮力をマスターしちゃってください!
連載第1回ということで、
中性浮力ってそもそも何?って話をしようと思います。
中性浮力とは水中で“浮きも沈みもしない状態”とよくスキル本などには書かれています。
理想としてはまったくそのとおりなのですが、
実際には、少しぐらい浮いたり沈んだりしても大丈夫です。
水中にとどまっているときに、ダイブコンピューターや水深計を見て、誤差が1mもなければ
それは中性浮力がとれている状態といえます。
逆に誤差がもっとある場合は、何が問題となっているのでしょう?
中性浮力をとるのに必要なのは、以下の3点が最も重要になってきます。
1 呼吸
2 適正ウエイト
3 BCDの給排気操作
次回からこの3つについて、詳しく紹介していきますね。
なお、中性浮力スキルの連載は以下を予定しています。
第2回 呼吸が大事。吐くことはもっと大事
第3回 「呼吸を止めるな」をいったん忘れよう!
第4回 自分の適正ウエイトを知る!
第5回 適正ウエイトはバランスと場所も大事
第6回 BCDの給排気で調整するコツ
第7回 足が浮くのはどうして?
第8回 下半身が下がり気味になってしまうのを直したい!
第9回 ダイビングの後半、浮いてしまうのはなぜ?
第10回 中性浮力上手はエア消費も少ない
第11回 ドライスーツで中性浮力をとる最大のポイント
第12回 安全停止で浮いたり沈んだりする!を直そう
毎日アップしていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
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まだまだ、水温が高い今のうちに、透明度がイイ、秋の海で
ダイビングを再開しましょう!
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