​ ​ ​ ​ PADIインストラクターコース(IDC)レスキュー評価強化練習

2019年04月11日

PADIインストラクターコース(IDC)レスキュー評価強化練習

PADIインストラクターコース(IDC)も大詰め。

 

今回は、レスキュー評価強化練習でした。

 

 

 

 

2時間ひたすら、レスキューの練習。

 

なぜそんなに?って言うと

 

インストラクターエグザミネーション(IE)で一番落としているのがレスキュー評価なんです。

 

毎回のIEでリメイクになる人は、毎回います。

 

中にはリメイクを落として、海洋を次回やり直しって人も多いです。

 

それだけインストラクターにとって大事なスキルなんです。

 

レスキュー評価の手順をまとめると

 

1、溺者発見

2、声をかける、水かける。反応なし

3、近づいて、反応確認。反応なし

4、仰向けにする

5、浮力確保(自分、相手、BCD、ウェイト)

6、気道確保(マスクも外す)

7、呼吸確認 呼吸なし

8、救助要請(手伝い、救急車)

9、すぐ、2回のレスキュー呼吸
(マウスtoマウス or ポケットマスク)

10、5秒に1回のレスキュー呼吸を続ける

11、溺者の器材外す

12、自分の器材外す

13、目的地までレスキュー呼吸続けて曳航

 

こんな手順になります。

 

この中で一番落としているのが

 

気道確保と吹き込みです。

 

気道確保があまくて、顔が沈むとダメです。

 

思いっきり、首を上げてましょう。

 

吹き込みも、練習だと思って、口で「ふーぅ」って喋るのもダメです。

 

頬あたりでいいので、ちゃんと息をふきかけましょう。

 

この2つがポイントです。

 

手順や器材外しに必死だと、気道確保や吹き込みが甘くなります。

 

ですので、手順や器材外しは、何度も練習して余裕で出来るようにしておきましょう。

 

今回は、その為の強化練習でした。

 

大分、余裕が出来たかなと思います。

 

本番も頑張って下さい!

 

 

スキューバプロショップ大井町【東京、品川区、大田区、目黒区エリアのダイビングショップ】

スキューバプロショップ富戸【静岡、伊豆エリアのダイビングショップ】

では、PADIインストラクターコース(IDC)を開催しています。

IE会場や都内プールどちらでも練習出来ます。

苦手克服強化練習なども開催します。

 

ご予約お問い合わせは、

東京・品川・目黒・大田区エリアのダイビングスクール・スキューバプロショップ大井町、東伊豆・富戸のダイビングスクール・スキューバプロシがョップ富戸

までお願いします。

 

 

 

インストラクターコースの詳細は、

インストラクター

PADI参考リンク

IDC・インストラクター開発コース(PADIサイト)

オープンウォータースクーバインストラクターコース(PADIサイト)

アシスタントインストラクターコース(PADIサイト)

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