​ ​ ​ ​ 流氷ダイビングが快適に潜れる最強器材!

2019年03月8日

流氷ダイビングが快適に潜れる最強器材!

今回の流氷ダイビングは、器材の面で超快適でした!

 

これ僕です。

 

今回で流氷ダイビングは、10回目なんですが、流氷ダイビングを楽しむ一番のポイントは快適な器材。

 

暖かいインナーを選ぶのも大事ですが、

 

もう一つポイントは、装着しやすい器材、動きやすい器材、操作すやすい器材を使うこと。

 

モコモコのインナーをきてるので動きにくいし、ミトングローブだと細かい作業が出来なくなるんです。

 

もちろん。流氷ダイビングが初めての人や慣れてない人は、僕たちやサポートダイバーが準備を手伝ってくれます。

 

グローブの取付、マスクとフードのキワの処理、BCDの取付などは、ほとんどやってもらえるので、お姫様、お殿様ダイビング状態なので快適だと思います。

 

だけど、僕らインストラクターは、そんなんじゃ、みんなのサポートも出来ないので、全て自分で素早く装着出来る器材が重要なんでせし。

 

毎回、色々、研究して改善してきましたが、今回やっと完璧な装備に近づいてきました!

 

これがそれらの器材です。

 

・マスク   TUSA  paragon(パラゴン)曇り止めフィルム付き

・グローブ   MOBBY’S   ミトングローブ

・フード  World Dive  アイスフード

・フィン  APEKS  RK3 FINS

・BCD    AQUA LUNG  アウトロー

・レギュレーター   APEKS  MTX-R

・ドライ   MOBBY’S   T4  SHELL

・インナー    fourthelement  Halo 3D

・ダイコン    GARMIN descent mk1

 

 

マスク

TUSA  paragon  (パラゴン)曇り止めフィルム付き

流氷ダイビングは、スキーゲレンデと同じ白銀の世界なので眩しいんですが、パラゴンのUVカットレンズがいいです。

また、流氷ダイビングは、水面の流氷・氷を見上げてる状態がほとんどで、そこら辺にクリオネもいます。パラゴンは上方視野が広いので上を見てても首が楽です。

温度差で曇りやすかったり、下手な曇り止めだと凍ってしまったり、曇っても水中で流せないので、曇り止めフィルムがかなり重宝されます。

流氷ダイビングにTUSAのparagon(パラゴン)は最強です。

 

 

グローブとフード

グローブとフードは、とにかく着けやすいのが重要です。

グローブは、張り付きにくいのがいいです。

フードは、しっかりした生地であまり柔らか過ぎずフィットするのがいいです。

柔らか過ぎると、空気が溜まるので隙間が出来て水が入りやすくなります。

 

 

 

フィン

フィンは、APEKSのRK3 FINS かジェットフィンがオススメです。

ミトンをしてても簡単に着脱できるスプリングかバンジーストラップがいいです。

ブーツポケットは、広く簡単に脱げるのがいいでしょう。

 

 

BCD

BCDは、AQUA LUNGのアウトローがおススメです。

ミトンをつけてると装着、操作がやりにくくなるので、とにかくシンプルな BCDがいいです。

特に腰回りが沢山ウェイト付けるのでスッキリしてないとウェイトが外れ易くなったりしましす。

 

 

 

レギュレーター

レギュレーターは、色々寒冷地仕様のタイプを使ってきましたが、長く潜ると後半、フリーフローっぽい感じになるのが多いけです。

今回使った APEKSのMTX-Rは、全くフリーフローが起こりそうな気配がしませんでした。

陸上でパージボタンを押しても問題なし、今までで一番安心でした。

 

 

ドライとインナー

ドライは、動きやすさの点でシェルタイプでウェストのバックファスナーが最高です。

T4 SHELL  が最高です。

肩周りも動きがいいし、胸のあたりもシンプルでいいです。

インナーは、モコモコのウィーゼルやコンフォートプライムとかが一般的ですが、fourthelementのHalo 3D は、動きやすさ、スマートさでベストです。中にインナーを沢山きてもスマートでドライスーツを着る時にかさばらないのがいいですね。

 

ダイコン

やっぱり GARMIN descent mk1  ですね。

マイナスの水温でも問題ないし、ウォッチフェイスをクリオネにしておけば、テンション上がりまくります。

 

 

 

こんな感じの器材で今回は潜りました。

今のところの、僕がおススメする流氷ダイビングの最強装備です。

参考にしてみて下さい。

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